「くすねるなんてあり得ない」、現金33億円が落とし物として届け出=東京、日本人の誠実さ反映―中国メディア

Record China    2015年2月17日(火) 23時2分

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17日、東京都で14年に落とし物として届けられた現金が33億4000万円に上った。このうち74%が持ち主に返されている。写真は都内の電車。

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2015年2月17日、中国新聞社は海外メディアの報道を引用し、東京都で14年に落とし物として届けられた現金が33億4000万円に上ったと報じた。このうち74%が持ち主に返されている。

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中には2000万円近い現金が入ったバッグが警察に届けられた例もあり、日本の治安の良さや日本人の誠実さの表れと評価されている。さらに、財布やパスポートを紛失しても見つけやすい点が来日した外国人の驚きとなっているとも紹介された。

通常、落とし物は届け出から3カ月が経過すると、所有権が拾い主に移転する。拾い主が引き取ることができるのは権利発生から2カ月間だ。記事によると、落とし主が現れず、拾い主も引き取らなかった現金は3億9000万円に上る。(翻訳・編集/野谷

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