エジプト軍の「イスラム国」空爆で40〜50人が死亡=リビア軍指揮官が明かす―中国メディア

Record China    2015年2月17日(火) 10時42分

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17日、新華網によると、過激派組織「イスラム国」が21人のエジプト人を処刑したことを受け、エジプト政府はリビア東部のダルナにある「イスラム国」の拠点に対して空爆を行った。

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2015年2月17日、新華網によると、過激派組織「イスラム国」が21人のエジプト人を処刑したとする動画をインターネット上で公開したことを受け、エジプト政府はリビア東部のダルナにある「イスラム国」の拠点に対して空爆を行った。

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エジプト軍の報道官は、「戦闘機が『イスラム国』の武器庫や訓練施設を空爆し、無事に帰還した」と発表。今回の攻撃の目的については「流血事件の報復であり、犯人に対する懲罰である」としている。また、作戦にはリビア空軍も参加しており、同軍のある指揮官は「今回の空爆で40〜50人の武装組織の人員が死亡した」としている。

このほか、鳳凰衛視によると、エジプト国内で「イスラム国」を非難するデモが広がっており、国民からは「軍に志願して報復したい」という声が聞かれているという。(翻訳・編集/北田

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