ジャッキー・チェン息子の謝罪会見、「反省している」「涙がない」賛否両論の声―中国

Record China    2015年2月15日(日) 12時43分

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14日、ジャッキー・チェンの息子で俳優ジェイシー・チャンが行った謝罪会見について、ネットユーザーからは賛否両論の声が聞かれている。

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2015年2月14日、ジャッキー・チェンの息子で俳優ジェイシー・チャン(房祖名)が行った謝罪会見について、ネットユーザーからは賛否両論の声が聞かれている。新浪が伝えた。

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ジェイシー・チャンは、大麻使用により昨年8月に身柄を拘束され、9月に逮捕された。先月初めに懲役6カ月と罰金2000元(約3万8000円)の判決を受け、未決勾留日数を差し引いた刑期を終えて13日未明に出所。14日、北京市内のホテルで謝罪会見を開いた。

拘置所での生活を振り返り、「自分の人生観と価値観を修正できた。法的な制裁を受けたが、これは一般社会からの許しを得たこととは違う。時間をかけて努力を重ね、人々の信頼を得たい」とコメント。大麻使用について、初めて接触したのは8年前のオランダで、数年を経て約2年前に再び吸ったと説明している。

淡々とした口調で、しかし言葉を選びながら語るジェイシーの姿に、「誰でも過ちは犯すもの」「両親への謝罪の思いがよく分かった」「有名人だけに世間の風当たりはなお強い」と、ネット上からは反省を認める声も多い。

一方で、「演技だ」「誠意が見られない」と否定的な声も。昨年、一緒に拘束された俳優コー・チェントン(柯震東)が涙の謝罪会見を開いたことと比較し、「泣きもせず話していた」「反省しているのか?」といった意見も上がっている。(翻訳・編集/Mathilda

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