2015年2月13日、韓国・聯合ニュース英語版の報道によると、韓国を訪問中の自民党の二階俊博総務会長が朴槿恵（パク・クネ）大統領と会談した。

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聯合ニュース英語版の報道によると、二階氏は全国旅行業協会会長として1400名の業界関係者らとともに12日から4日間の予定で韓国を訪問している。二階氏と会談した朴大統領は、慰安婦問題の早期解決が緊迫した日韓関係の改善の第一歩になると述べ、日本政府へ慰安婦問題解決に対する最善の努力を求めた。朴大統領はまた、生存している53人の元慰安婦が生きている間に解決したいと述べた。これに対して二階氏は、「まったくその通りです」と述べたという。

二階氏が安倍晋三首相からの親書を朴大統領に渡したことも報じており、日韓国交正常化50周年を迎える今年が、両国にとって良い年になるよう互いに努力していこうという内容だったという。（翻訳・編集/蘆田）