Record China 2015年2月15日(日) 1時47分
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13日、環球時報は、韓国コラムニスト・金宰賢氏のコラムを掲載し、中国の発展に迫ったドキュメンタリー「超級中国」が韓国で大きな反響を巻き起こしていると伝えた。写真は天安門広場。
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2015年2月13日、環球時報は、韓国人コラムニスト・金宰賢氏のコラム「チャイナドリームを夢見る韓国人」を掲載した。
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1月15〜24日、韓国・KBSテレビは、中国の発展状況に迫った特別ドキュメンタリー「超級中国(スーパーチャイナ)」を放送し、韓国で大きな反響を巻き起こした。一部の韓国のネットユーザーは、中国の一面しか捉えていないと批判的な態度を示したが、ほとんどの韓国人が同ドキュメンタリーを見て、中国に対する印象が180度変わったと感じたはずだ。
去年、韓国は中国の格安スマホメーカー・小米(シャオミ)がいかにサムスンの市場シェアを奪い取ったかを報じた。また、アリババのニューヨーク市場上場後、アリババやテンセントなど中国のIT企業の発展は韓国の若者がうらやむサクセスストーリーとなった。多くの若者が、かつて米国の発展に対して抱いた「アメリカンドリーム」に似た「チャイナドリーム」を抱いただろう。
韓国人からしてみると、「超級中国」はすでに目の前に広がっており、中国といかに共存・共栄していくかが課題となっている。朴槿恵(パク・クネ)大統領は、1月12日の記者会見で「中国との協力関係を強化していく」と述べた。中国の発展は中国人に多くの良い結果をもたらしたが、貧富の差や環境汚染など解決すべき問題も同時に出てきた。また、中国は周辺諸国を含む世界に「中国の発展により世界が変わった。われわれは今、中国との共存共栄の道を模索しなくてはならない」という課題も与えている。(翻訳・編集/霧島)
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