中国人観光客に人気の日本の育児用品―中国メディア

Record China    2015年2月15日(日) 1時13分

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12日、中国電子商取引(EC)研究センターが発表した最新のデータによると、中国は米国に次いで第2位の育児用品消費国になっている。

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2015年2月12日、中国電子商取引(EC)研究センターが発表した最新のデータによると、中国は米国に次いで第2位の育児用品消費国になっている。育児関連のインターネットのフォーラムでは、若い親が毎月乳幼児のために費やす金額を平均1000元(約1万9000円)以上だと回答している。育児用品販売店や関連の電子商取引での販売状況から、1980年代生まれや1990年代生まれのおしゃれな母親たちの間で、日本から輸入された育児用品のブランドが人気なことがわかる。新華網が伝えた。

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(1)紙おむつ

有名な日本の紙おむつは一貫して中国人ママたちの人気を集めている。日本のスーパーやドラッグストアでは花王の「メリーズ」がいつも品薄状態になっている。花王の他に、ユニ・チャームや大王製紙、ピジョンなども中国人ママたちの間でよく知られた日本の紙おむつブランドだ。

(2)粉ミルク

日本の粉ミルクも中国人ママたちに人気だ。明治や森永、和光堂などが有名で、雪印やグリコも日本のブランドとして評判がよい。多くのママたちが、日本の粉ミルクはさっぱりしていて炎症を起こせず、欧米ブランドの粉ミルクに比べて日本の粉ミルクの配合の方がアジアの赤ちゃんに合っていると感じている。

(3)哺乳瓶

外国製品のオンラインショッピングが好きなママたちは、日本のドクターベッタの哺乳瓶も知っている。ベッタの哺乳瓶は見た目がよいだけでなく、その特許を持つ曲線のデザインがミルクに混ざる空気をビンの底に集め、赤ちゃんのお腹に空気が入るのを効果的に防いでくれる。高額なベッタと比べて、日本の有名な育児用品ブランドピジョンが発売している太めのガラスの哺乳瓶が価格面ではお手ごろだ。

(4)ベビーパウダー

和光堂のベビーパウダーは飛び散りにくく、中国人ママの間で一貫して人気が高い。

(5)乳幼児用熱さまシート

小林製薬が生産している乳幼児用の熱さまシートは安全で8時間継続して利用でき、熱を出した赤ちゃんの熱冷ましに効果的だ。中国人ママたちの人気を集めている。(提供/人民網日本語版・翻訳/YH・編集/武藤)

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