2015年2月13日、韓国・聯合ニュースによると、韓国政府が小中高生を対象に、旧日本軍慰安婦関連の教育を強化することが分かった。

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同日開かれた国会東北アジア歴史歪曲（わいきょく）対策特別委員会の全体会議で、韓国教育部は現況について、「小学校の社会と中学校の歴史の教科書に慰安婦関連の記述はない。また、高校の日本史や世界史の教科書にも具体的な記述はなく、十分とは言えない」と明らかにした。その上で、「文系・理系の統合型教育課程で、慰安婦の人権問題を明記する。また、中高の教科書では『強制連行』や『女性の人権じゅうりん』など、より明確な表現を使用する」と述べた。

これを受け、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「まさか！朴大統領がこんな素晴らしいことを？何があったんだろう？」

「当たり前のこと。もっと早く始めるべきだった」

「過去の日本も問題だけど、今の日本はもっと問題だ。まずは安保教育を強化させるべき」

「悲しいのは、国を取り戻して数十年が過ぎた今も、日本が攻めてきたら負けるという事実」

「政府内の親日派の名前も教えるべきじゃないのか？」

「独島（日本名・竹島）が韓国固有の領土であることも、しっかり教育するべき」

「若者たちは慰安婦問題ではなく就職に悩んでいる」

「慰安婦問題を学ぶ時間に英単語を覚える」

「日本は日本、韓国は韓国。日本人は歴史をごまかす生き物なんだから、中国のように相手にしないことが一番」

「小中高生への反日教育は止めるべき」

「日本の学生たちは『ありがとう』や『ごめんなさい』、他人に迷惑をかけないことを学んでいるというのに…」（翻訳・編集/堂本）