便座や炊飯器だけじゃなかった!中国人観光客が日本でごっそり買って行くものとは?―中国ネット

Record China    2015年2月13日(金) 3時18分

拡大

8日、中国のインターネット上に、中国人観光客が日本でこぞって買って行く日用品を紹介する記事が掲載された。写真は包丁。

(1 / 2 枚)

2015年2月8日、中国のインターネット上に、中国人観光客が日本でこぞって買って行く日用品を紹介する記事が掲載された。

その他の写真

訪日中国人観光客は2014年には前年比で82%増え、過去最高の220万人に達した。中国の春節(旧正月)期間中にも、多くの中国人が日本を訪れるとみられている。そうした中、中国中央テレビ(CCTV)は、中国人が先を争って買いあさる6つの日本製品を紹介した。

1.温水洗浄便座

抗菌、防臭加工が施されており、便座が温かくなる機能や洗浄機能も付いている。4万円前後で販売されている。3〜4つ買って帰る人もいる。日本メーカーは生産が追い付かず、午前に入荷しても午後には売り切れてしまうという。

2.炊飯器

製品の種類が多く、2万〜20万円と価格もさまざま。タイガーの厚釜が人気だ。中国人観光客の間では、中国のものよりも技術的に優れ、炊いたご飯は香りがいいと評判で、重くても持って帰りたいという人が大勢いる。

3.水筒

お茶を飲むときのほか、食べ物の余熱調理にも役立つ。中国人観光客は、日本は品質の良い製品を日本国内で販売していると考えるため、わざわざ日本に来て購入するのだ。

4.美顔器

プラス・マイナスのイオンが発生したり、温めたり冷やしたりできる美顔器が女性に人気。女性からの頼みを受け、写真を片手に商品を購入する男性も多い。日立製がよく売れているという。

5.電動歯ブラシ

子ども用にわざわざ購入する人もいる。中国国内では子どもの口腔衛生への関心は高くない。類似の商品はあるものの、日本製品は品質の保証があるからと購入する中国人観光客が多い。

6.セラミック包丁

京セラのセラミック包丁が長い間、中国人観光客の間で人気なのは、もちろん品質が良いからだ。中国にも類似の製品が多くなってきている。中国人が京セラの製品に興味を持たなくなったときが、中国製セラミック包丁の品質が向上したときだといえる。(翻訳・編集/北田

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携