日本、カメラマンのシリア渡航を阻止=「日本は国民を愛している」「日本人の殺害はアジア全体への宣戦布告!」―中国ネット

Record China    2015年2月10日(火) 11時20分

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10日、日本の外務省がシリアに渡航を予定していたフリーカメラマンに対し、旅券の返納を命じたことに中国のネットが注目している。資料写真。

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2015年2月10日、日本の外務省がシリアに渡航を予定していたフリーカメラマンに対し、旅券の返納を命じたことに中国のネットが注目している。

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日本メディアの報道によると今月7日、外務省は「旅券法」に基づき、生命を保護する目的で、シリアへ取材のため渡航を計画していたフリーカメラマンの杉本祐一さんに旅券の返上を命じた。過激派組織「イスラム国」が日本人に危害を加えると表明しているため、当局は杉本さんに渡航の自粛を求めていたという。杉本さんは返納に応じたが、「『イスラム国』に行く予定はなかった。渡航や取材の自由を否定された」と語っている。同ニュースに対して中国ネットユーザーから以下のコメントが寄せられている。

「日本政府のやり方に賛成」

「過激派組織は恐ろしい。私なら行く度胸はない」

「日本人は度胸があるな。中国人なら行かないと思う」

「『イスラム国』が日本のジャーナリストを殺害したことは、アジア全体に対する宣戦布告だ!」

「『死』が正義を殺し、正義が二度と歩みだせないような世の中なら、世界に未来はない。正義は悪には屈しない!」

「日本は国民をわが子のように愛しているのだと思う。だからこうしてまで守っているのだ」

「安倍首相は何が何でも行かせないはずだ。不測の事態がまた発生したら、今度こそ政権が危うくなる」(翻訳・編集/内山

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