Record China 2015年2月10日(火) 20時20分
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6日、台湾はコンビニエンスストアの“密度”が世界で最も高いことが明らかになった。台湾のネットユーザーからは「もはや文明だ」など、自画自賛のコメントが相次いでいる。写真は台北。
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2015年2月6日、台海網によると、台湾はコンビニエンスストアの“密度”が世界で最も高いことが明らかになった。
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台湾当局・経済部の統計処がまとめた資料によると、2014年末の時点で、台湾の4大コンビニの店舗数が合計1万店を超え、1万131店に上っている。台湾の人口から換算すると、2300人に1店の割合で、日本(2450人に1店)よりも密度が高く、世界一となっている。
台湾ではコンビニには大抵のものがそろっており、出無精や面倒くさがりにはうってつけの存在。台湾のネットユーザーからは「もはや文明だ」など、自画自賛のコメントが相次いでいる。
「台湾人は本当に面倒くさがりだ。でも、それも行き着くとこまで行けば、文明になる!」
「コンビニは生活上の問題を解決するだけではない。社交の場であり、文化的な場でもある。台湾人はもうよそに行ったらまったく適応できない」
「人のいるとこには必ずコンビニがある。台湾の社会的発展を示す指標だ」
「すごい!台湾の文化的特徴にまでなった。中国の人々は体験しに来るといい」
「台湾には大型スーパーが少ないし、密度も低い。消費習慣が違うからだ」
「台湾の社会性とも関連があるだろうが、コンビニの根幹はやはり行き届いたサービス精神にある。中国は台湾に学ぶべきだろう」(翻訳・編集/岡田)
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