2015年2月6日、韓国の人気グループ・EXOの華人メンバー、クリス（呉亦凡/ウー・イーファン）と所属事務所の間で調停が行われたが再び決裂。次回は未定となっている。新浪が伝えた。

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クリスは昨年5月、エスエムエンターテイメント社を相手に専属契約の無効を求める訴えをソウル中央地裁に起こし、グループ離脱を表明。現在は中国へ戻り、ソロ活動をスタートさせている。昨年2回、今年1月にも1回行われた調停はいずれも決裂という結果に。4回目の調停が6日に行われたが、合意には至らず再び決裂。5回目の調停は未定となっている。

クリスは6日に四川省で、中国での再出発を飾る作品となった映画「有一個地方只有我們知道」のプロモーション活動に登場。映画の北京プレミアでは、大勢のファンが詰めかけたためレッドカーペットセレモニーが中止されるほどで、高い人気ぶりを物語っている。この日、決裂した調停については「全ては担当弁護士がコメントするので」と話し、自ら語ることはなかった。（翻訳・編集/Mathilda）