ロナウジーニョ迎え五輪並み警備に!フーリガンや悪質“野次”、「動かぬ証拠」で摘発へ―北京市

Record China    2007年8月3日(金) 17時22分

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3日、北京のプロサッカーチーム「国安」とFCバルセロナの親善試合が5日に行われるのを前に、会場内に監視台が増設された。騒動はすべてビデオカメラで撮影し「証拠」を残すという。

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2007年8月3日、北京のプロサッカーチーム「国安」とロナウジーニョを擁する名門チーム、FCバルセロナの親善試合が5日に行われるのを前に、会場となる豊台体育センター内に監視台が増設された。

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これはフーリガン対策で、台上から3万人が入る場内全体を監視するとともに、台の内部にはビデオカメラを持ち込み、違法行為はすべて撮影し、摘発の証拠にするという。

先月、スポーツ観戦中に北京独特のやじを飛ばすグループ「北京京罵(JM)連盟」が摘発されたが、同連盟がかつてこの競技場で活発に活動していたことと、取締り後初めてのサッカー大会とあって、警察は警備をオリンピック並みに強化し、証拠撮りに踏み切った。

聞くに堪えないやじを飛ばしたり、乱入・物を投げるなどの騒動を起こした者は、連行して拘留の上、1年間の観戦禁止または罰金、思想教育などが科せられる。(翻訳・編集/WF)

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