2015年2月5日、台湾のトランスアジア（復興）航空の旅客機が台北市内の川に墜落したことに国内外が注目している中、米国人のネットでの書き込みに現地華人らから不満の声が聞かれた。台湾・中央通信社が伝えた。

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航空機の墜落について、米国のスーパーの店員は「アジア人の航空機操縦技術は自動車の運転と同じように低レベル」と書き込んだ。

同書き込みに多くの現地華人がネットユーザーの勤め先に手紙を送り、「人種差別だ」と抗議。同スーパーをボイコットすると怒りをあらわにした。これに対しスーパー側は、「事態を重視し、適切な対応を行う」と返答している。（翻訳・編集/内山）