Record China 2015年2月6日(金) 0時20分
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5日、韓国メディアによると、昨年、韓国の国内総生産(GDP)に占める福祉予算の比重は、経済協力開発機構(OECD)調査対象国の中で最も低かったことがわかった。これを受け、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。写真はソウル。
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2015年2月5日、韓国・聯合ニュースによると、昨年、韓国の国内総生産(GDP)に占める福祉予算の比重は、経済協力開発機構(OECD)調査対象国の中で最も低かったことがわかった。
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OECDや韓国政府部署などによると、2014年基準の韓国のGDPに対する社会福祉の支出の比率は10.4%で、調査対象国28カ国の中で最下位であった。OECDの平均21.6%の半分にも満たず、1位のフランス(31.9%)や2位のフィンランド(31.0%)の3分の1ほどの数字で、27位のエストニア(16.3%)ともかなりの差があることがわかった。また、福祉水準が低いと言われていた米国は19.2%で22位だった。
これを受け、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。
「良いランキングは最下位、悪いランキングは1位。いつものことだ」
「福祉に使うお金が足りないと毎日のように言っているのに…。一体どこにお金を使っているの?」
「OECDの中で韓国が優れている分野がある?」
「福祉って何?韓国にそんな言葉は存在しない」
「朴大統領、いつも国民に恥をかかせてくれてありがとう」
「良い社会を作ると確信できるのなら、消費税が50%に上がっても文句ない。しかし、韓国政府には泥棒が多過ぎる」
「増税はするが福祉には使わない。素晴らしい考えを持った政府だ」
「さすが親日政府。愛国者のふりして、国を滅ぼそうとしている」
「国民の幸福度も最下位だ。あ、日本の方が下だったっけ?」(翻訳・編集/堂本)
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