台湾トランスアジア航空の墜落事故、「死ぬかと思った」生存乗務員は2度目の命拾い―台湾メディア

Record China    2015年2月5日(木) 16時5分

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4日、台湾のトランスアジア航空機墜落事故で救助された客室乗務員が、以前も事故の危機に遭いながら難を逃れていたことが分かった。写真はトランスアジア航空機。

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2015年2月4日、台湾メディア・中時電子報は、同日発生した台湾のトランスアジア(復興)航空機墜落事故で救助された客室乗務員について、以前にも事故を免れたことがあったと報じた。

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一命を取り留めたのは黄敬雅(ホアン・ジンヤー)さんという乗務員で、昨年7月にトランスアジア航空222便が澎湖島で着陸に失敗し墜落した事件では、勤務シフトを変更したため難を逃れた。

今回、機体後方に乗っていた黄さんは壊れた機体の隙間からはい出し、救助された。現在は病院で治療を受けており、ろっ骨を折るなどの重傷だが容体は安定している。病院に駆け付けた家族と再会した時は「死ぬかと思った」と号泣したという。(翻訳・編集/野谷

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