2015年1月29日、東方今報によると、中国で第2子出産を希望する両親が娘と交わした「誓約書」の画像がネット上に公開された。

【その他の写真】

誓約書には、両親が「いつまでもわが家の宝（＝娘）をいちばん愛することを保証します」と記し、その下に娘が「許す」と書かれている。

画像は母親が公開した。母親によると、8歳の娘に「弟か妹を産んであげるね」と話したところ、猛反対されたため、このような手段に出たという。

このニュースのコメント欄には、多くの声が寄せられている。以下は代表的なもの。

「一人っ子政策の弊害」

「中国でしか起こり得ないニュース。社会が病んでる」

「いまの子どもはわがまま放題。弟や妹がいることがどんなに幸せか…」

「今回のケースは、子どもに罪はない。親が変わってるというだけ」

「これは親の教育方針に問題ありだな」

「こんな教育しかできない親が、もう一人産もうなんて、世間にどれだけの迷惑をかけるか分かっているの」

「双子を産んでおけば、こんな面倒は起こらなかったね」（翻訳・編集/柳川）