日本は中国の敵ではなく盟友となるべきとの主張に「それはあり得ない」「日中友好は韓国頼み」と反論多数―中国ネット

Record China    2015年1月30日(金) 0時53分

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28日、中国の掲示板サイトに「政治的に見れば日本は中国の敵ではない」と題するスレッドが立った。中国のネットユーザーからは反論のコメントが数多く寄せられた。資料写真。

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2015年1月28日、中国の掲示板サイトに「政治的に見れば日本は中国の敵ではない」と題するスレッドが立った。

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スレ主は、「歴史的には日本は中国の敵であるが、国際政治、地政学的に見れば敵ではなく盟友となるべき」と主張。日本と中国が手を組めば、アジアにおける米国の影響を排除できるとも述べている。

この主張に対して中国のネットユーザーからはさまざまな意見が寄せられた。

「日本は敵じゃなくて敵の駒です」

「中国人民の敵は少数の既得権益者ですがね」

「日本の右翼こそ最大の敵であり、米国より大きな敵だ。日本の右翼がいなくなれば、中国は少なくとも日本に対する敵意はなくなる」

「(盟友になることは)あり得ないね。日本はわれわれをバカにしているし、中国も日本をバカにしている。戦争でしか解決方法はない」

「歴史を見ても日本が中国に服するとは思えない。日本は韓国や朝鮮みたいに誰かに頼るのではなく、自らの野心がある。今は米国の力を借りて中国を抑えてアジアの代表となろうとしており、その後で米国をやっつけるつもりなんだ」

「日中関係の悪化は日本が挑発したからだ。釣魚島尖閣諸島の中国名)だってもともと日本が実効支配していたのだから国有化する必要なかったのだ」

「日中友好は韓国頼みだろ」

「みんな冷静になれ。共産党はどんな環境の中で力を持ったのか?日本の貢献が大きかったのではないか?」(翻訳・編集/山中)

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