Record China 2015年1月29日(木) 8時12分
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28日、韓国メディアによると、韓国で2年以内に3回以上乗車拒否をしたタクシー運転手の運転資格が取り消される「3アウト制」が導入される。これを受け、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。写真は韓国のタクシー。
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2015年1月28日、韓国・ニューシスによると、韓国で2年以内に3回以上乗車拒否をしたタクシー運転手の運転資格が取り消される「3アウト制」が導入される。
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韓国国土交通部は「タクシー運送事業の発展に関する法律」が29日から施行されると明らかにした。タクシー運転手が乗車拒否で摘発された場合、1回目は過料20万ウォン(約2万円)が科せられる。2回目は40万ウォン(約4万円)の過料と30日間の運転免許停止処分、3回目は60万ウォン(約6万円)の過料が科せられるとともに、タクシー運転免許が取り消される。
また、相乗りの要求やクレジットカード決済の拒否、不当料金の請求についても、1年以内に3回摘発された場合には20日間の運転免許停止処分と60万ウォンの過料が科せられる。
これを受け、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。
「当たり前のことじゃないの?わざわざ法律を作らなきゃいけないなんて」
「本当にうれしい。乗車拒否されて何度も嫌な思いをした」
「朴大統領にも『3アウト制』を適用してほしい」
「タクシーの数も減らすべき。日本人観光客が減ったのは、自分勝手なタクシー運転手のせいだ」
「タクシーに乗れば、その国のレベルがわかる。しっかりと取り締まってほしい」
「乗車拒否も気分悪いけど、乗客の前でほかのドライバーの悪口を言うのはもっとやめてほしい」
「先進国への道はまだまだ遠いな」(翻訳・編集/堂本)
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