韓国・ソウルが「中国課」を新設、日本や東南アジアより中国を重視か―韓国メディア

Record China    2015年1月29日(木) 9時9分

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28日、韓国メディアによると、ソウル市政府は中国との交流を強化するため、「中国課」を新設した。写真はソウル市庁舎。

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2015年1月28日、環球時報(電子版)によると、韓国メディアはソウル市政府が中国との交流を強化するため「中国課」を新設したと伝えた。

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韓国・News1通信社によると、ソウル市政府は27日、「中国課」について紹介。当局によると、同課は中韓の友好都市強化や観光・経済における協力を深めるとしている。

ソウル市政府の中国側との交流はこれまで、日本や東南アジアとの交流も請け負う「アジア課」が担当していたが、朴元淳(パク・ウォンスン)ソウル市長が中国との関係を重視していることもあり、「中国課」の設立に至った。同課に所属する人員は皆中国語に精通しており、関係者は「ソウルは国内のほかの都市に先駆け、中国との関係強化を図る」と述べている。(翻訳・編集/内山)

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