Record China 2015年1月28日(水) 8時7分
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27日、韓国紙・朝鮮日報によると、今月23日に開業100日目を迎えた韓国の第2ロッテワールドは、相次ぐ事故に対する市民の懸念などから来客数が激減している。韓国のネットユーザーも懸念の声を挙げている。写真はロッテワールド。
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2015年1月27日、韓国紙・朝鮮日報によると、今月23日に開業100日目を迎えた韓国の第2ロッテワールドは、相次ぐ事故に対する市民の懸念とソウル市の厳しい駐車場利用制限などから来客数が激減している。
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オープン当初の来客数は1日当たり平均10万人だったが、昨年12月に7万人に減少し、今月は5万3000人にまで落ち込んだ。第2ロッテワールドをめぐっては、水族館での漏水事故や映画館の振動発生、工事現場での死亡事故など、トラブルが相次いだ。市民の間では「建物が崩壊する」とのうわさが蔓延している。ソウル市は「建物の構造に問題はない」としているが、懸念はぬぐい去れていないようだ。
これを受け、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。
「三豊百貨店の惨事(※1995年6月29日、5階建ての建物が突然崩壊し、502人の死者を出した)を覚えているなら不安なのは当たり前」
「始めからちゃんと建てていれば」
「最高のスリルを味わえるかもしれない」
「関係者は状況が良くなることを期待しているようだが、もっと悪化すると思う」
「ロッテ会長は日本に帰化した日本人。ロッテは国民の利益を搾取するだけの企業だ」
「悪質財閥のロッテに正社員はほとんど存在しない。下請け企業のほとんどは日雇いのバイトを使って運営している。経営の問題だろう」
「まだ5万人も行く人がいるなんて驚き」(翻訳・編集/久保)
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