2015年1月22日、韓国・アジア経済によると、米国政府の高官が「歴史問題の解決を効果的に進めることで、日本と米国は真のパートナーになれる」と述べた。

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ホワイトハウス国家安全保障会議（NSC）のメデイロスアジア上級部長は21日、ワシントン市内で行われた米豪同盟セミナーに参加。安倍首相が、今年発表する戦後70年の首相談話で、国策の過ちと侵略戦争の歴史を反省した「村山談話」を継承する考えを示したことについて、「日本は国際社会で影響力がある。歴史問題の解決を効果的に進めることで国際社会から信頼され、米国の強力なパートナーになることを期待している」などと述べた。

これを受け、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「多くの証拠が存在するのになんで認めないの？それに、慰安婦問題で日韓関係が悪化している時に、独島（竹島の韓国名）を奪おうと韓国を挑発していることも理解できない」

「この際、独島問題に対する立場もはっきりさせてほしい。米国があいまいな態度を取るせいで、米国のパートナーである日本と韓国の葛藤が深刻化している」

「日本は米国の言うことなんか聞かないよ」

「謝罪したら国内の支持率が急激に下がるんじゃない？だから安倍首相は謝罪したくてもできない」

「日本人は良心があるのかないのか…よくわからない」

「余計なことを…生きている間に、日本が世界の嫌われ者になる姿を見たいのに！」

「謝罪をしてもしなくても、韓国人は安倍首相を批判し続けるだろうね」（翻訳・編集/篠田）