日本は憎むべきか、愛すべきか=「国辱など私には関係ない」「日本を良く言ったら大変な事になる」―中国ネット

Record China    2015年1月22日(木) 16時18分

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21日、中国のネットユーザーは、「小さい頃、日本が嫌いだった」と題したスレッドを立てた。資料写真。

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2015年1月21日、中国のネットユーザーは、「小さい頃、日本が嫌いだった」と題したスレッドを立てた。スレッド主は、「教科書やテレビドラマ、年配者の話などに影響され、小さい頃自分は公明な国に生まれたと思っていた。日本を悪く言う人間は正しく、良く言う人間は売国奴だと考えていた。ところが、成長して自分の考えは間違っていたと分かった」と書き込んでいる。以下は同スレッドに対して寄せられたネットユーザーのコメント。

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「小さい頃から日本人を敵とみなし、関連の教科書や授業では日本の悪い所しか伝えない。これが中国の教育だ」

「『スーパーマリオ』や『ドラえもん』と共に成長したため、日本はずっと好きだ。個人的には日本より素晴らしい国は存在しないと思うが、仮にあったとしても中国でないことは明らかだ」

「『国辱を忘れるな』というが、国辱など私には関係のない事」

「国内で反日が強いからと言って、日本が悪い国というわけではない。自分で日本を理解し、判断すればいい」

「少なくとも中国には日本の良い面を伝える声があるが、日本は中国の悪い面しか伝えていない」

「日本文化を好きなのはわかるが、国辱は忘れてはいけない。『国辱は自分に関係ない』という人間は中国人ではない」

「中国が日本や米国の悪い所ばかりを伝えなかったら、中国人は皆両国に渡り、そして帰国後に民主主義を訴えてしまうではないか」(翻訳・編集/内山)

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