米財務長官が「環境保護の旅」、協力推進に意欲示す―中国西部

Record China    2007年7月31日(火) 11時33分

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29日、ポールソン米財務長官が青海省西寧市に到着、4日間の「中国西部環境保護の旅」を開始した。温暖化問題解決に向け、米中の環境保護分野での協力促進に意欲を見せた。

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2007年7月29日、ポールソン米財務長官が青海省西寧市に到着、4日間の「中国西部環境保護の旅」を開始した。

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今回の訪中の焦点の一つが環境保護。ポールソン長官は青海省で中国最大の内陸塩水湖である青海湖とその湖畔の防砂林植樹工程を見学、また現地の農民や環境保護部門職員との交流を行う予定だ。同長官は訪中前に「温暖化問題解決には経済大国間の協力が必要で、クリーンエネルギーの使用促進・温室効果ガスの排出削減を進める必要がある」とコメント。同分野における米中の協力推進に意欲を見せている。

ポールソン長官は31日に北京を訪問、胡錦涛国家主席、呉儀副総理と会談する。人民元の切り上げ問題、中国食品の安全性問題などが協議される見通しだ。(翻訳・編集/KT)

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