南京大虐殺と慰安婦の教え方が不適切で改善指導された日本の教師=中国ネット「尊敬に値する」「中国ではあれを語ったら処分…」

Record China    2015年1月22日(木) 23時14分

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21日、中国版ツイッター・微博で、仙台市の2人の中学校教師が、南京大虐殺や慰安婦について不適切な教え方をしたため改善指導が行われたと伝えられた。これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。写真は南京大虐殺紀念館の展示物。

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2015年1月21日、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で、仙台市の2人の中学校教師が、日中戦争に関する授業で、不適切な教え方をしたとして改善指導が行われたことが伝えられた。

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投稿によると、これらの教師は授業でそれぞれ南京大虐殺慰安婦に関するプリントを配ったが、教育委員会によると、その内容は信頼性に欠け、文部省の検定を通った教科書の内容と違っているため、改善指導が行われたという。

このニュースについて、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「歴史を認めない人間はこの世に生きる資格などない!」

「良いことにしても悪いことにしても、歴史を忘れる民族に未来はないな」

「日本は救いようがないな。歴史もちゃんと分かっていないなら未来を語ることもできない」

「結局のところ日本は器が小さいということ」

「日本に対して警戒を怠ってはダメだ。ましてや日本に対して幻想を抱くなどもってのほか」

「日本の民衆は悪くない。日本政府が恥知らずなだけ」

「尊敬するに値する先生だ」

「この教師には人民教師の称号を授けよう」

「われわれはこの2人の教師が生涯中国で教師として働くよう招待します」

「歴史の先生が言っちゃいけないことは、日本より中国の方が多いけどな」

「五十歩百歩だよ。中国の教師が八九(天安門事件が起きた年)を語って処分されないと保証できるか?」

「中国の教師は六・四学生運動(天安門事件のこと)を語ったら処分されますが」(翻訳・編集/山中)

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