Record China 2015年1月21日(水) 12時46分
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21日、韓国メディアによると、過激派組織「イスラム国」が日本人2人を拘束し、身代金を支払わなければ2人を殺害すると脅迫する映像をインターネット上に公開した。これを受け、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。資料写真。
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2015年1月21日、韓国・聯合ニュースによると、過激派組織「イスラム国」が日本人2人を拘束し、身代金を支払わなければ2人を殺害すると脅迫する映像をインターネット上に公開した。
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人質となっているのは、湯川遥菜さんと、フリージャーナリストの後藤健二さん。映像の中で2人と共に映っているイスラム国のメンバーの男は、これまでに米英人の人質を殺害してきたジハーディ・ジョンとみられ、日本政府に対し「72時間以内に2億ドル(約237億円)を支払わなければ2人を殺害する」と述べている。
これを受け、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。
「絶対にお金を渡すべきじゃない」
「いくら日本が嫌いでも、今は協力し合う時。一丸となってイスラム国と戦うべきだ」
「要求金額が高すぎない?最初から人質を殺害するつもりなのでは?」
「次のターゲットは韓国人かもしれない」
「イスラム国は世界で一番恐ろしい国を敵に回したね」
「北朝鮮の出番だ。イスラム国のアジトにミサイルを発射してほしい」
「子どもじゃないんだし、危険なことは分かっていたはず。自分が安倍首相なら絶対に応じない」
「安倍首相のせいで、多くの日本国民が傷付いている」
「日本人だけはダメ!この事件をきっかけに、安倍首相が憲法改正を急ピッチで進めてしまう」
「日本はお金持ちなんだから、早く2億ドルを払って人質を救うべき」(翻訳・編集/篠田)
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