北京でコスプレイベント、1万人が集う―中国

Record China    2015年1月21日(水) 8時52分

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18日、北京の国家会議センターでアニメ展が開催された。

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2015年1月19日、北京青年報によると、北京の国家会議センターで18日、朝陽区ACGアニメ聯盟2015年度盛典、第13回「●●有神(くにがまえにル/ロ)」アニメ展が開催され、独創的なメイク、カラフルなウィッグ、派手なコスチュームを身に付けて、さまざまなアイテムを持ってポーズを決めるコスプレーヤーらが集った。2万2000平方メートルの会場では、商品販売ブース、企業展示エリア、イベントエリア、ステージエリア、撮影エリアなどが設置され、漫画家・作家のサイン会や、北京の有名コスプレーヤーのサイン会も開催された。

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同イベントには、多くのコスプレーヤーが好きなアニメのキャラクターに扮して集合。好きなアニメの関連商品を求めて長蛇の列を作っていた。そして、コスプレーヤー同士が写真を撮り合ったりして交流を行ったほか、アニメサークルに入る方法を尋ねる初心者のアニメファンもいた。朝陽社区青年匯のスタッフによると、「密室体験」のイベントも開催され、登場キャラクター「はたけカカシ」に関するクイズや体術体験などに、多くのファンが集まった。その他、多くの若者が気に入った相手と8分間話せるプチお見合いイベントを体験した。

「●●有神」アニメ展は現在、北京だけでなく、中国全土で名を馳せるアニメ展示イベントとなっており、毎回多くのファンが集うため、アニメファン同士の交流の良い機会となっている。毎年、2万人以上が集う展示会が3回、500-1000人が集うミニ展示会が毎月1回開催されている。(提供/人民網日本語版・翻訳/KN・編集/武藤)

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