安倍首相「悲劇は二度と繰り返させない」、ホロコースト記念館で演説=「平和に対する愚弄」「笑い話がうまいな」―中国ネット

Record China    2015年1月20日(火) 14時7分

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19日、新浪によると、安倍首相はイスラエルのホロコースト記念館を訪れ、演説を行った。中国のネットユーザーは多数のコメントを残している。写真はイスラエルのホロコースト記念館(ヤド・ヴァシェム)。

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2015年1月19日、新浪によると、安倍首相はイスラエルのホロコースト記念館を訪れ、演説を行った。

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ホロコースト記念館は、ナチスに迫害を受けたユダヤ人の史料を展示している。およそ1時間にわたって館内を見学した安倍首相は、演説で「今年は戦後70年、アウシュビッツ解放以来70年でもある年。このような悲劇を二度と繰り返させない」と述べ、日本が世界の平和と安定にさらなる貢献をしていくことを表明した。

これに対して、中国のネットユーザーからは多数のコメントが寄せられた。

南京大虐殺記念館においでください」

「盗人たけだけしいやり方だ」

「イスラエルのパレスチナ人に対する迫害は、旧日本軍のアジア人に対するそれに引けを取らない。安倍が血にまみれた地で平和を語るのは、平和に対する愚弄(ぐろう)でしかない」

「中国で犯した罪を認めてから平和を語ってくれ」

「ついこの間、南京大虐殺を否定したやつが平和を語るのか?」

「パフォーマンスだ。もし誠意があるなら、ドイツ首相と同じように南京大虐殺記念館でひざまずいて謝罪しろ」

「日本人は笑い話がうまいな」

「彼が、旧日本軍に残酷な目に遭わされた人々のことを考えてくれることを望む」

「私たちの南京大虐殺記念館は他国の記念館と比べようもない。30万人の犠牲者の数字を掲げるだけで、戦死者のリストも整理されていない」(翻訳・編集/北田

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