航空会社の手違いで機内を独り占め、米国人男性の画像が話題=中国ネット「SARS騒動の中国便を思い出した」

Record China    2015年1月16日(金) 0時33分

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15日、航空会社の手違いで76人乗りの旅客機を独占することになった米ニューヨーク在住の男性の画像が、中国で話題を呼んでいる。

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2015年1月15日、中国新聞社によると、米ニューヨーク在住の男性がこのほど、航空会社の手違いで76人乗りの旅客機を独占することになり、1人だけの空間を満喫する様子をツイッターに投稿した。

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オハイオ州クリーブランド発ニューヨーク行きのデルタ航空6259便は12日、悪天候のため6時間の遅れが出たことから、乗客のほとんどは別の便を手配された。ところがクリス・オリアリーさんだけは、航空会社側の手違いで手配から漏れてしまったという。

通常であれば、乗客がほとんどいない便は欠航になるが、航空会社側は「オリアリーさんを何としてもニューヨークまで届けなければならなかった」と説明したという。

残念なことに、同便には出発直前になってもう1人の男性乗客が搭乗してきた。オリアリーさんは「彼はずっと寝ていたので、会話はしなかった」と話している。

このニュースは中国のネット上でも話題になっている。

「中国でSARSが大流行した時を思い出した。東京から帰国する機内がちょうどこんな状況だった」

「中国なら別の便すら手配してくれないだろ」

「中国では起こり得ないニュースだ。もしあるとしたら、乗客は間違いなく、政府高官の息子」

「むしろずっと寝ていたもう1人の乗客が何者か気になる…」(翻訳・編集/NY)

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