2015年1月13日、韓国紙・朝鮮日報によると、韓国与党セヌリ党の金武星（キム・ムソン）代表は11日、朴槿恵（パク・クネ）大統領の故郷である大邱で「下の人々が大統領をきちんと支えられず、大統領は最近頭が痛くて死にそうだ」などと述べた。

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金代表は、朴大統領の元側近が政府高官人事に介入したとする内部文書が流出した事件をめぐって金英漢（キム・ヨンハン）民情首席秘書官が国会運営委員会への出席要請を拒み、辞意を表明したことについて、「下の人々が過ちを犯すためにそういう事態になる」とした。さらに、「大統領が全く新しい韓国を築けるよう、セヌリ党の国会議員が一丸となって献身的に支えていく。朴大統領は韓国をきれいな国にしようと非常に苦労していて、睡眠もろくにとらずに働いている」とも述べた。

これを受け、韓国のネットユーザーはさまざまな意見を寄せている。

「大統領には仕えて国民に対しては至る所で暴言を吐く。厚かましい」

「セヌリ党の親日派売国奴め」

「親日売国奴の先祖の下で良いものを食べ、良い暮らしをし、苦労ひとつしたことない金武星は代表を降りてくれ」

「学生がアルバイトで不当な処遇を受けても『人生には良い経験』と問題発言をしたり、親日派の子孫だったりする人間が、なぜ党の代表に就いてるのか不可解」

「金武星の腹を見ろ。あの太鼓腹では、アルバイトに従事する切迫した青少年の気持ちなど分かるはずもない」

「（自分が）2番目の妻との間にできた子だから周囲ばかりを気にするのね」

「どうやって大統領を支えるの？」

「朴大統領を慕う人は精神がどうかしている」

「政治哲学もなく、自分の栄光しか考えないおまえを絶対に次期大統領にはしない」

「おまえらを見てると朴槿恵が女王様に思えてくる」

「この人、今に取り返しのつかない問題を起こす。手術した方がいい」

「チョッパリ（※日本人に対する侮蔑表現）にしか見えない」（翻訳・編集/久保）