2015年1月13日、韓国ドラマが人気を博し、訪韓中国人観光客が増加傾向にあるなど、中国で韓流がブームとなっている。一方で、中国のネットに「盲目的な韓流ファンになるべからず」とのスレッドが立つなど、韓流に否定的な意見も少なくない。

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「盲目的な韓流ファンになるべからず」とのスレッドに対し、中国のネットでは、「盲目的な韓流ファンは頭がおかしいとする意見もあるが、そうした人間がいてもいいと思う。彼らは競争することはなく、社会が平和になるからだ」「韓流ファンでも、理性があれば問題ないと思う」と、中国の韓流ブームに対し肯定的な意見もあったが、以下のような否定的な意見が圧倒的に多かった。

「韓国人は腹黒い。中国の若者はそれをわかっていないのだ。なんと恐ろしい事か」

「中国で韓流が好きなのは、無能で白昼夢に浸るのが好きな女ばかりだ」

「韓流を調子に乗らせるな！中国文化こそ一番だ」

「韓国の“ジャンクカルチャー”が中国に蔓延することで、中国人は韓国人の様に浮つき自信過剰な人間になってしまう。韓国は中国に対して反日的な姿勢を見せる一方で、日本とは密接な経済関係を築いている。韓国は日中を仲たがいさせ、漁夫の利を得ようとしているのだ。善良な日中国民は韓国人の悪巧みに騙されない。日中は困難を乗り越え、いつの日か手を取り合う日が来る」（翻訳・編集/内山）