アリババ、韓国に1000億円規模の「アリババタウン」建設を否定=「仁川市と協議」と韓国紙報道―中国メディア

Record China    2015年1月14日(水) 15時36分

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12日、中国電子商取引大手のアリババは、韓国・仁川に100万平方メートル規模の「アリババタウン」の建設を進めているとする韓国メディアの報道を否定した。写真は上海のアリババ。

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2015年1月12日、中国のIT情報サイト・IT之家によると、中国電子商取引大手のアリババは、韓国・仁川に100万平方メートル規模の「アリババタウン」の建設を進めているとする韓国メディアの報道を否定した。

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韓国・東亜日報は、アリババが仁川市と50%ずつを出資して、1兆ウォン(約1094億円)規模のアリババタウンを建設する問題について協議しているとし、アリババタウンには、大型ショッピングモールをはじめホテルや物流センター、文化施設などが建設される見通しだと報じていた。

これを受け、アリババはマイクロブログ・微博(ウェイボー)の公式アカウントで声明を出し、「韓国市場の潜在力は大きいが、報道は推測であり、事実と異なる」と否定した。(翻訳・編集/NY)

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