日本の教科書から「従軍慰安婦」「強制連行」の記述削除、激怒する中国人―中国メディア

Record China    2015年1月10日(土) 18時27分

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9日、教科書出版社の数研出版が高校公民科の教科書から「従軍慰安婦」と「強制連行」の言葉を削除したことが明らかになった。写真は南京にあったアジア最大の慰安所。

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2015年1月9日、中国新聞社によると、日本政府は教科書出版社1社の従軍慰安婦記述の削除を認めた。

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教科書出版社の数研出版は高校公民科の「現代社会」「政治・経済」の教科書3点から「従軍慰安婦」と「強制連行」の言葉を削除したことが明らかになった。11月に文部科学省に申請、12月に認可された。

報道を受け、中国ネットユーザーは関心を寄せている。

「恥知らず」

「これは日本人のDNAだな。あいつらは女性は男性に奉仕するものと思い込んでいるんだ」

「歴史歪曲だ。日本人はブタ・犬にも劣る」

「日本に落とした原爆の威力が弱すぎたようだ。地球上に小日本は不必要なのに」

「中国の教科書からも“日本人は人類”との表現を削るべき」

「日本民族の心理は狭量そのもの」

「そんなヒートアップするなって。中国がどれだけ教科書を検閲していると思ってるの?日本と中国、どっちの検閲が多いかね」

「他国の教科書に何が書かれているか気にするより、自分たちの教科書を気にしようぜ。中国の歴史教科書がもっと客観的かつ公正に歴史を叙述するようにならないと」(翻訳・編集/KT)

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