韓国ロッテリアの新商品「ラーメンバーガー」に、「次はキムチバーガー?」―中国ネット

Record China    2015年1月10日(土) 20時20分

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9日、韓国ロッテリアが新商品として発売を開始した「ラーメンバーガー」が中国のネット上で話題になり、中国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。写真はラーメンバーガー。

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2015年1月9日、韓国ロッテリアが新商品として1月6日から発売を開始した「ラーメンバーガー」が中国のネット上で話題になっている。韓国での評判は上々のようだが、中国のネットユーザーの反応は「食べたくなった」「気持ちが悪い」「次はキムチバーガー」など、さまざまだ。

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ラーメンバーガーは、バンズの代わりに焼いた麺で鶏ムネ肉やメキシカンペッパーなどの具材を挟んだ商品。

韓国紙・朝鮮日報などによると、6日から限定50万食を販売し、価格は単品が3400ウォン(約360円)、セットでは5400ウォン(約580円)だ。ロッテリア関係者は「従来の常識を覆す全く新しい試み」と胸を張り、消費者の反応によっては定番商品とすることも検討するという。

中国版ツイッター・微博(ウェイボー)では、投稿者が「新たな暗黒料理の誕生―ロッテリアがリリースしたラーメンバーガー」と、写真付きで紹介。

これを見た中国のネットユーザーは興味津々の様子で

「ずっと見ていたらとても食べたくなった」

「なかなかおいしそうじゃないか」

「これは韓国人にはウケるに違いない」

「インスタントラーメン好きがこの境地まで来たか」

などのコメントが集まった。

その一方で

「なんだか気持ちが悪い」

「吐きそうになる」

「小さい虫がいっぱい乗っかっているような感じで気持ちが悪い。瞬時に食欲が失せる」

「ものすごく油っこい感じがするな」

など、“酷評”する意見も。

評価とは別に

「ライスバーガーと同じようなものだろ」

「次はキムチバーガー、そしてジャージャー面バーガーが出てくるのだろう」

「日本人だって焼きそばパンが好きなくらいだからな」

などの見方もあった。

韓国メディアによると、このラーメンバーガーに関しては韓国で活躍するフランス人タレントが、自身のツイッターで「2カ月前に僕が開発したラーメンバーガーが、どうしてロッテリアで発売されているの?僕の許可も取らずに」と主張して“乱入”。

韓国のネットユーザーから

「日本ではとっくの昔に売られていた」

「こんな恥ずかしい発言をする人は韓国に必要ない。早く自分の国に帰って」

「韓国人は『元祖』や『開発』という言葉に敏感だ。たとえ冗談でも、大騒ぎになるって知らなかった?」

などと非難の“集中砲火”を浴びている。(編集/KU)

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