中国バドミントンのエースがヨネックスと契約「普及のための協力」、売国奴批判を意識か―中国メディア

Record China    2015年1月8日(木) 17時56分

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7日、中国の男子バドミントンの林丹選手と協賛メーカー・ヨネックスとの協力記者会見が行われた。

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2015年1月7日、中国の男子バドミントンの林丹(リン・ダン)選手と協賛メーカー・ヨネックスとの協力記者会見が北京工業大学で行われた。林丹選手は提携の具体的な期間について語らなかったが、引き続きバドミントンの普及に力を入れ、2016年の五輪に全力で備えることを明らかにした。中国新聞社が伝えた。

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2009年に中国バドミントンチームと28年協力してきたヨネックスに代わり、中国スポーツ用品大手・李寧(リーニン)が中国チームの協賛スポンサーになった。現在、林丹選手が再びヨネックスと提携したことについて、「イメージキャラクターではなく協力だ。バドミントン普及のための協力だ」と語っている。

林丹選手がヨネックスと契約したことについて、中国では「政治とスポーツは別物」と林選手の決断を称賛する意見もある一方で、売国奴呼ばわりする人も少なくない。(提供/人民網日本語版・翻訳/YH・編集/武藤)

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