2015年1月5日、中国の掲示板サイトに「買ったばかりの日本車を傷つけられた！意見を求む！」と題するスレッドが立った。

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スレ主は、2014年12月17日に納車されたトヨタ車に、26日には屋根に大きな傷が2か所付けられているのを発見したという。それで「日本車を買うとこんなふうにされてしまうのだろうか」と質問している。

これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「国の教育によって育った愛国者による仕業ですね」

「スタンガンの類は必需品だな。万が一に備えたほうがい」

「なんで『釣魚島（尖閣諸島の中国名）は中国のもの』というお守り札を貼っておかなかったのだ？」

「車を壊す糞青（反日感情が顕著な若者）は責められるべきだが、やはり日本製品は買わないことを提案する」

「車を壊すのはよくないけど、中国人として日本車は買うべきではない」

「他にもたくさんのブランドがあるのに、小鬼子（日本人の蔑称）の車を買うからだ！ざまあみろ！」

「これってどこの国の車かは関係がないんじゃないか？駐車した場所が他の人の邪魔になったからやられたんだろう」

「これは窓からゴミを外に投げる中国人の習慣ゆえじゃないか？糞青だったらボンネットやフロントガラスを壊すって」

「俺は日本車を買うことは愛国だと思う。なぜなら日本車は中国車より支払うべき税金が高いからだ」

「修理すればいいじゃないか。別に気にすることはない。車なんて交通手段にすぎない」（翻訳・編集/山中）