Record China 2015年1月7日(水) 3時34分
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2日、韓国メディアによると、新作映画が日本の愛国主義者らの反感を呼んでいることについて、監督のアンジェリーナ・ジョリーが「日本国内の反発は気にしない」と述べた。韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。写真は米国の第二次世界大戦記念碑。
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2015年1月2日、韓国・中央日報によると、新作映画「アンブロークン(原題)」が日本の愛国主義者らの反感を呼んでいることについて、監督のアンジェリーナ・ジョリーが「日本国内の反発は気にしない」と述べた。
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同作は第二次世界大戦で日本軍の捕虜となった元五輪選手のルイス・ザンペリーニ氏の半生を描いている。作中に、米軍機の爆撃手だったザンペリーニ氏が捕虜となり、日本兵から激しい虐待を受けるシーンが含まれているため、日本の愛国主義者らが厳しく非難し、アンジェリーナ・ジョリーの日本への入国禁止を要求した。また、日本のあるサイトでは、同作品の上映禁止を求める活動に9000人以上の賛同者が署名した。
これについて、アンジェリーナ・ジョリーは「この映画には美しいメッセージが込められている。捕虜としてつらい時間を過ごしたルイスに敬意を表し、戦争の苦痛を伝えたかった。日本国内の批判は気にしていない」などと語ったという。
これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。
「良いニュースだ。日本に行かれないなら、韓国に来ればいい。いつでも大歓迎!」
「かっこいい。映画が大ヒットしますように」
「日本人は都合悪いことがあるとすぐに『入国禁止だ』と騒ぎだす」
「だから日本は世界から嫌われるんだ」
「日本の嫌韓ブームがまた拡大するんじゃない?韓国人がアンジーにこの映画を製作するよう頼んだわけでもないのに」
「日本人は逃げていないで、現実を直視するべきだ」
「認めれば楽になるのに。なんでそんなに意地を張るの?」(翻訳・編集/篠田)
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