韓国大統領元側近の人事介入疑惑、青瓦台関係者2人を起訴=公務上秘密漏えいで―中国紙

Record China    2015年1月6日(火) 8時10分

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5日、朴槿恵大統領の元側近、鄭潤会氏が高官人事に介入したとする大統領府の内部文書が流出した問題で、韓国のソウル地方地検は中間調査結果を発表し、関係者ら2人を起訴した。資料写真。

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2015年1月5日、韓国で朴槿恵(パク・クネ)大統領の元側近、鄭潤会(チョン・ユンフェ)氏が高官人事に介入したとする青瓦台(大統領府)の内部文書が流出した問題で、ソウル地方地検は中間調査結果を発表し、青瓦台関係者ら2人を起訴した。環球時報が伝えた。

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中間調査結果は、金淇春(キム・ギチュン)秘書室長の辞任説を広めるため、チョン氏が会合を開いたことはなく、文書の内容も虚偽と判断した。一方、文書を作成した人物の上司だった趙応天(チョ・ウンチョン)前秘書官ら2人が公務上秘密漏えいなどの罪で在宅起訴された。

趙前秘書官はチョン氏と対立していたとされる朴大統領の実弟、朴志晩(パク・チマン)氏に文書の内容を伝達したとされる。朴氏は青瓦台在籍中、17件の文書を受け取り、うち10件は機密文書だったとみられる。(翻訳・編集/AA)

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