パナソニックが中国撤退?国内生産に切り替えへ=「日中開戦か?」「日本製品ボイコットなどと言っているが…」―中国ネット

Record China    2015年1月7日(水) 8時32分

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5日、パナソニックが海外で生産して日本に輸入している国内向けの製品について、今春から国内生産に切り替えていくと発表し、中国でも大きな注目を集めている。写真はパナソニックグループの中国工場。

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2015年1月5日、パナソニックが海外で生産して日本に輸入している国内向けの製品について、今春から国内生産に切り替えていくと発表し、中国でも大きな注目を集めている。

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今回の方針転換は円安が進んでいることや人件費が上昇していることを受けたもの。中国などで生産されている洗濯機やエアコンなどおよそ40種類の家電について、国内生産へと切り替えるという。これにより、国内の雇用の増加も期待される。

これを受け、中国のネットユーザーからは以下のようなコメントが寄せられている。

「出て行け」

「人件費のためだけじゃなく、中国の失業率を上げるのが狙いだろう」

「パナソニックは最初に中国にやって来た日本企業で、その後の日本企業の対中投資を促した。パナソニックが去ったら、日中は開戦するのだろうか」

「ほかの日本企業がこれに続きそうだな」

「日本回帰が日本製造業の新たな流れになるかもしれない」

「(製品が)高くなるんじゃないの?」

「支持する。品質がもっと良くなるだろう」

「良いことだ。中国だろうとほかの国だろうとメイド・イン・ジャパンはよく売れるから」

「日本製品ボイコットなどと言っているが、日本企業が去ってしまったら中国経済は急速に失速して、失業率が爆発的に増加する」(翻訳・編集/TK)

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