2015年1月1日、ジャッキー・チェンの映画撮影中に溺死したカメラマンの告別式が行われ、ジャッキーも姿を見せた。騰訊が伝えた。

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昨年12月17日未明、ジャッキーの最新作「SKIPTRACE」の撮影現場で、男性カメラマンの陳国雄さんがボートから海に落ち、死亡する事故が発生。1日、香港の霊園で陳さんの告別式が行われ、黒ずくめの洋服に身を包んだジャッキーも姿を見せた。

亡くなった陳さんの家族に対し、「無関心」と批判されたジャッキーは年の瀬の31日、製作会社名義で声明文を発表しこれを否定。遺族に100万香港ドル（約1500万円）の弔慰金を渡したことを明らかにしている。この日、「金銭的援助を続ける気は？」と聞かれたジャッキーは、「それは今後決める」と短く語った。

この日、同霊園にはジャッキーの元交際相手の女優エレイン・ン（呉綺莉）と、その間にできた14歳になるジャッキーの娘も姿を見せていた。エレイン母子への冷淡な態度がたびたび話題になるジャッキーにとっては、思いがけないニアミスとなった。（翻訳・編集/Mathilda）