都市化が進むも、スラム化や都市病も深刻化―中国
9日、中国社会科学院は青書「国際都市発展報告2012」を発表。11年の中国の都市化率は51．27％に達しているものの、渋滞や環境汚染などに代表される「都市病」の爆発期に入りつつあると分析している。写真は出稼ぎ労働者が暮らしている海南省海口市の住居。
関連記事
農村人口の都市部への流入を制限しているのは「スラム街を作らないため」―中国
Record China
2011/4/15
「都市の癌」と呼ばれるスラム街が社会問題に―中国
Record China
2011/1/1
都市のごみ捨て場と化した農村、「なぜわれわれの玄関先に捨てるのか…」―中国
Record China
2012/2/1
「パンダ文化」で文化の都を目指す成都市＝でも「パンダ文化」ってなに？―SP華字紙
Record China
2012/1/28
中国の都市は美的センスゼロ＝都市化に伴う問題点とは―米メディア
Record China
2011/12/31
