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中国人医師が見た真実の日本の病院―中国ネット

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配信日時:2017年9月10日 7時30分
  • 中国人医師が見た真実の日本の病院―中国ネット

2017年9月8日、中国のポータルサイト・今日頭条に、中国人医師が日本へ研修に行った際の感想についてつづった記事が掲載された。

東京のがん研究会有明病院に90日間の研修で来日した中国人医師が、日本の病院で最初に気が付いたのは「病院内が非常に静か」なことだという。患者も病院関係者も小さな声で話をしているのが中国とは違っていたため印象的だったそうだ。

また、エレベーターでも中国との違いに気が付いたという。病院内のエレベーターのボタンは一部が非常に摩耗していたが、それは「開」のボタンばかりだったという。ほかの人のために「開」のボタンを押してあげる回数が多いため早く摩耗するわけだが、これは「閉」のボタンが真っ先に摩耗する中国とは真逆で、「細かなところに日本人の公徳や礼節が見て取れる」とした。

病院の制度面では、週に2回院長から病棟医まで全員参加の病例討論があり、絵などを活用して簡潔で分かりやすい話し合いが行われると伝えた。また、手術室では手術開始前に患者名、手術名、予定時間、予想出血量、執刀医、麻酔医などを発表すると紹介。筆者は「ドラマの中だけのことだと思っていた」そうだが、実際に行われている様子を見て大変驚いたという。

さらに、日本では手術が標準化されており、規定に従って手術が行われると指摘。経験や感覚に頼った手術ではないという。手術後も煩雑な仕事が残っているが、出勤時間が長くても医療関係者は誰も文句を言うこともなく、黙々と真面目に仕事をこなしていると伝えた。

筆者は最後に、「日本の医療が中国より進んでいるのにはさまざまな理由があるものの、中国も2倍の努力をし、より一層自分の仕事に注意を傾けることはできる。そうしないと淘汰されてしまう」と結んだ。(翻訳・編集/山中)

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