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ソウルの有名店が客を人種で差別?インド人の入店拒否で騒動

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配信日時:2017年6月9日 6時40分
  • ソウルの有名店が客を人種で差別?インド人の入店拒否で騒動

2017年6月7日、ソウル・梨泰院(イテウォン)にある有名レストランが、インド人の入店を拒否したとして物議を醸している。韓国・東亜日報が伝えた。

梨泰院は古くから外国人が多く暮らす国際色豊かな街で、近年ではしゃれた雰囲気のレストランやカフェも増え、国内外から人々が訪れている。そんな梨泰院で3日午前1時ごろ、外国人の友人4人とある有名店を訪れたインド人男性(25)が店に入ろうとしたところ、入り口にいた男性店員から身分証の提示を求められたという。指示通りに提示するも「入場不可」と言われてしまった客の男性、その理由を尋ねると「ノー・インディアン。インド、パキスタン、カザフスタン、サウジアラビア、モンゴル、エジプト人は入場できない。それがこの店のルール」と繰り返されたそうだ。

予期せぬ事態に、男性が先に入店した友人らを呼ぼうとすると、店員は再度「ノー・インディアン」と叫び両手を広げて制止したという。一連の状況は男性の友人によって撮影されており、5日に動画投稿サイトやSNSを通じて拡散、1日に5万人以上が視聴するほど話題になった。

男性はインドで韓国語を専攻するほど韓国に対する愛情が深く、2年前に学業のために韓国を訪れた。現在はソウルにある私立大学の国際貿易学修士課程で学んでいるそうで、今回の事態を受けて「(韓国は)第2の故郷のような所なので余計に心が痛む」と話し、動画を公開した理由については「人種差別が少しでも変わってほしいという願いからだ」と明らかにしている。

一方、店の関係者は「警備員らが特定国家出身のお客様の出入りを制限していることは知らなかった。現在、具体的な状況を把握中だが、お客様には申し訳ないことをした」と話している。

店は料理や酒を提供するほか、店内でダーツやビリヤードなどのゲームもでき、高級感のあるインテリアや雰囲気から行列もできるほどの人気店だという。

この騒動に、韓国のネットユーザーからは「店員が独断でルールを決めたはずがない。とにかく、こんな途上国のようなまねはやめてほしい」「国際的な恥だ。閉店させて」「今がどんな時代か分かってないの?」など店への批判が相次いでいる。

その他、韓国社会の雰囲気について「韓国の人種差別はかなり深刻」「同じ韓国人でも外見や年齢で差別される。外国人ならなおさらだ」と指摘する声も。

一方で、「差別にはみんな理由がある」「他の国にも差別はある」といった意見や、インドのカースト制度について言及し「自分たちの国だって差別があるじゃないか」と指摘するコメントもあった。(翻訳・編集/松村)

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