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4日、台湾・中央通訊社は、インドネシアで巨大な類人猿の化石が発見されたと報じた。史上最大の霊長類ギカントピテクス・ブラッキーの化石で、「キングコング・ジャワ」と命名された。資料写真。
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2014年12月4日、台湾・中央通訊社は、インドネシアで巨大な類人猿の化石が発見されたと報じた。
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インドネシア・ジョグジャカルタ市考古センターによると、問題の化石は中部ジャワ州で発見された。発見されたのは下あご部分だけ。当初は人類のものかと思われたが、鑑定の結果、史上最大の霊長類ギカントピテクス・ブラッキーの化石であることが判明した。3メートル超の身長と550キロの体重という巨体を持つこの種は約10万年前に絶滅したと推定されている。
考古センターはこの化石を「キングコング・ジャワ」と名付けた。約20万年前、この地に生息していたが気候変動で絶滅したのではないかと推測している。化石はスラカルタ市博物館で保管される。(翻訳・編集/KT)
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