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18日、北京青年報によると、北京市民の96.3%が“APECブルー”を高く評価していることが分かった。写真はAPECが開催された北京。
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2014年11月18日、北京青年報によると、北京市民の96.3%が“APECブルー”を高く評価していることが分かった。
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“APECブルー”とは、アジア太平洋経済協力会議(APEC)期間中、中国政府が交通規制や工場の稼働を停止させることでスモッグの発生を抑制し、一時的に作り出された青空を指す言葉。
北京中観経済調査会社が今月5〜11日に北京市民に対して行った調査では、APECブルーに「非常に満足」と回答した人が29.0%、「満足」と回答した人が17.2%、「基本的には満足」と回答した人が50.1%で、これらを合わせると96.3%が満足を感じていることになる。
具体的な項目では、「発電所の石炭の使用削減」への満足度は98.9%、「重点汚染物質排出企業の生産制限および停止」への満足度は98.6%となった。このほか、交通に関する「エコドライブの呼び掛け」「公用車使用の制限」「郊外から北京に入る車両の制限」などもそれぞれ98.8%、97.7%、97.3%と高い満足度を示したと報じられている。(翻訳・編集/TK)
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