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23日、韓国メディア・毎日経済は「東京の公園で中国人が食用目的でセミの幼虫を乱獲し、現地で物議を醸している」と伝えた。セミの幼虫
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2025年10月23日、韓国メディア・毎日経済は「東京の公園で中国人が食用目的でセミの幼虫を乱獲し、現地で物議を醸している」と伝えた。中国の一部の地域ではセミを食用とする文化があり、最近は需要増により高級食材として扱われる傾向にあるという。
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記事は日本メディアの報道を引用し、「都内の複数の公園で夕方から深夜にかけて、中国語を使う集団が何かを探し回る姿が頻繁に目撃されている」「一般の家族連れの来園者らは不安を感じ、公園管理者に通報している」と状況を説明している。東京都の条例と各自治体の公園条例は、園内での動植物の採集、持ち出しを制限または禁止しているが、一部の中国人が無分別にセミを捕獲している。
こうした中国人の間では、SNSを通じ「日本では禁止されている行為でも抜け道がある」というマニュアルが拡散されているという。彼らは問題行為について注意されると「逆ギレ」するとも記事は指摘している。違法行為だと認識しつつも「何が問題なのか」という態度のため、関係者は「論理的な説得が通用しない」と対応に苦慮しているという。
韓国でも今年、一部の中国人によるセミの幼虫の乱獲が物議を醸した。7月にはソウル市のウェブサイトに「中国人がセミの幼虫を大量に採集していると警察に通報したが、処罰根拠がないとして釈放された」という投書があった。

また、釜山の生態公園でも幼虫を乱獲する中国人の姿が相次ぎ目撃されたが、セミは天然記念物は法的保護種ではないため、現行法上、罰することは困難だという。
この記事に、韓国のネットユーザーからは「さすが中国人。よその国でも自国かのような横暴な振る舞い」「韓国で大量発生してるラブバグを食べてくれよ」「中共は全人類の敵。他人に迷惑をかけることしかしない」「まあ…中国人だからね」などのコメントが寄せられている。
一方で「夏が静かになっていいんじゃない?」「最近、セミの声があまりしないなと思ってたんだよ」といった声も見られた。(翻訳・編集/麻江)
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