広東省深セン市スマートコネクテッド交通協会の公式アカウントは、「深セン市機能型無人配送車9月運行・発展報告」によると、深セン市の9月の機能型無人配送車の運行規模と商業価値はいずれも拡大し、生鮮宅配の配達件数は前月比13％増の102万件に達し、初めて100万件を突破したと発表した。推計では、無人配送車の応用によって生み出された商業価値は同14．5％増の870万元（約1億8270万円）に達した。

同報告書によると、9月末時点で深セン市における機能型無人配送車の運行車両数は798台で、前月比4．5％増の32台が新たに投入された。また、無人配送車に対して、1257路線・合計3581キロメートルの公道走行権を開放しており、開放した総走行距離は前月比12．4％増加した。（提供/人民網日本語版・編集/JZ）