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中国・江蘇省蘇州市の工業団地内で23日、電気自動車(EV)が発火する事故があった。
中国・江蘇省蘇州市の工業団地内で23日、電気自動車(EV)が発火する事故があった。中国メディアの紅星新聞が伝えた。
現場で撮影された映像にはEVが燃え上がり、時折爆発する様子が映っている。目撃者は「花火のような爆発を数回起こした。車からは警報音が鳴り続けていた」と話した。
その後、駆けつけた消防隊によって火は消し止められ、死傷者は出なかったという。現在、当局が出火の原因を詳しく調べている。
中国のネットユーザーからは「一体どこのメーカーなんだ?」「なぜメーカー名を報じない?」「またシャオミ(小米)か?」「メーカー名が報じられないということはシャオミではないんだな」「シャオミならトップニュースになってる」など、最近、不具合によるとみられる事故が多発しているシャオミの名前を挙げる声が相次いだ。
このほか、「大爆発」「EVの安全性はひどい」「リチウムイオン電池は怖い(涙)」「前から言ってたんだよ。今の新エネ車(NEV)のバッテリーはヤバいって。すぐに自然発火する」といったコメントが寄せられている。
なお、同日には上海市の高速道路でも、SUVタイプの新エネ車が自然発火する事故があったと報じられている。(翻訳・編集/北田)
EVが発火・爆発、目撃者「まるで花火」 pic.twitter.com/3gKNm6wmnx
— レコードチャイナ (@recordchina) October 24, 2025
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