メキシコの高速鉄道プロジェクト、中国企業が唯一の応札者に=日本企業は断念―中国メディア

Record China    2014年10月19日(日) 7時50分

拡大

17日、中国網は記事「メキシコ高速鉄道建設プロジェクト、中国企業主導のジョイントベンチャーが唯一の応札者に」を掲載した。日本の三菱重工など他の海外企業は入札を断念した。写真はメキシコシティ。

(1 / 4 枚)

2014年10月17日、中国網は記事「メキシコ高速鉄道建設プロジェクト、中国企業主導のジョイントベンチャーが唯一の応札者に」を掲載した。

その他の写真

メキシコ運輸通信省は16日、メキシコシティ・ケレタロ間高速鉄道国際競争入札の結果を発表した。中国鉄道建築総公司を中心にメキシコ企業4社が参加したジョイントベンチャーが唯一の応札者となった。

日本の三菱重工、フランスのアルストン、カナダのボンバルディア、ドイツのシーメンスも入札を検討していたが、最終的には断念した。プロジェクトは210キロの線路建設と列車製造を含むもので、中国鉄道建築総公司は43億ドル(約4600億円)の工費を提示した。メキシコ当局は今年12月の着工、2017年の運営開始を希望している。(翻訳・編集/KT)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携