韓国ドラマ「暴君のシェフ」で漢字のミス=韓国ネット「漢字学ぶべき」、中国ネット「『世』では?」

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中国メディアの海客新聞は28日、韓国の歴史ドラマの作中で漢字の誤りが見つかり、制作サイドが謝罪したと報じた。

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中国メディアの海客新聞は28日、韓国の歴史ドラマの作中で漢字の誤りが見つかり、制作サイドが謝罪したと報じた。

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記事は、韓国メディアの朝鮮日報の26日付記事を引用。歴史タイムスリップドラマ「暴君のシェフ」の第1話で掲げられた旗に「太平聖大」と書かれていたが、正しくは「太平聖代(立派な君主の統治のお陰で人民が不安なく生活できる時代)」だったと伝えた。視聴者からの指摘を受け、同ドラマの制作サイドが謝罪したという。

記事は韓国のネットユーザーの反応として、「(放送前に)誰も間違いに気付かなかったの?」「漢字学習を軽視したせいでこんな事故が起きた!」「基本的な漢字はやはり学ぶべき」といった声を紹介した。韓国では1970年の漢字廃止以降、漢字を読み書きできる人が減少している。

一方、中国のネットユーザーからは「韓国人なんだから漢字は不要だろう」「そういえばずいぶん長いこと(デザートの)サンデー(中国語で“聖代”)を食べてないな」といった声が上がる一方、中国語の成語では「太平聖世」と表記することから「正しくは『太平聖世』ではないのか」といった指摘が多数寄せられている。(翻訳・編集/北田


※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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