連続ドラマ「北方謙三 水滸伝」が中国で反響

華流    
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2026年にWOWOWで放送・配信される連続ドラマ「北方謙三 水滸伝」が中国SNSの微博で反響を呼んだ。資料写真。

2026年にWOWOWで放送・配信される連続ドラマ「北方謙三 水滸伝」が中国SNSの微博(ウェイボー)で反響を呼んでいる。

「水滸伝」は中国の四大名作の一つで、「北方謙三 水滸伝」はシリーズ累計発行部数1160万部超の北方謙三氏の小説「水滸伝」が原作。梁山泊を拠点とする英傑108人を率いる「宋江」を演じるのは織田裕二だ。そして、このほど武人の「林冲」役として亀梨和也が出演することが明らかになった。

微博には「亀梨和也が『林冲』演じる」などの話題が登場し、関連の投稿にあるネットユーザーは「日本で最も愛されているのは中国の『三国志演義』と『水滸伝』じゃないかな」と反応を示した。

また、「『水滸伝は日本のもの』って言われないか心配」「日本の街中で『水滸伝は中国のものだって知ってる?』って聞いてみたい」という声や、「日本人が好きなのは『三国志演義』だけかと思ってた」「日本では『西遊記』も映像化されてるよ」「中国で四大名作をリメークすることを支持する。さもないと持っていかれる」などの声も聞かれた。(翻訳・編集/野谷

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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